パパYさんとのランデブー
'03/01/31
快晴。メバル凪。

風もなくメバル凪。
パパYさんを因島にお迎えするのに絶好の釣り日和。

今回は,比較的足場もよく灯りのあるポイントで釣行。
先週の満潮前とはアタリ方が違う。
アタリが渋く合わせにくい。
しかし
さすが,パパYさん。
ホームグランではない因島でも,確実に釣果をあげていた。

遠征の難しさは,まず,ポイント。
そして,探り方。
ポイントの海底の様子(藻の生え方,捨て石等)が分からない所での探り釣りは辛い。
でもでも,しっかり釣ってるパパYさんであった。

さて,今回の釣果は

メバル60匹(〜20cm)  ホゴ1匹(22cm)
14cm以下はリリース

えっ?画像とメバルの数やサイズが違う?
そうなんですよ。
祭りの準備から帰ってきて魚を捌こうと思ってたら,すでに妻が捌いてた。
「さすが,私の妻」と褒めてあげたい。

隣近所にお裾分したらしく,残ったメバルはこれだけだった(^^;)
しかも
実は,内緒にしてたんだけど今回久しぶりに20cmのメバルが3匹ほど・・・。
妻曰く「大きいメバルを選りすぐり差し上げた」とのこと。
それはそれで,納得。
でも,画像だけでも・・・(-_-;)
密かにTAOさんちのメバルランキングに投稿しようと思ってたので…残念。

さてさて,釣況は「渋い」の一言。
今回の潮は,変化が激しく,流れが頻繁に変わる。
潮の流れが変わるたびにアタリ方が違う。
それは当たり前だろうけど,横着者の私は餌の選択(生き餌と疑似餌)がめんどくさくて・・・(^^;)
疑似餌が有効な時と生き餌が有効な時と数分おきに変わる。
結局,今回もほとんど疑似餌で釣ることに。(やはり私は横着者)

  

疑似餌は↑これ↑
左のクリアタイプの方がいいみたいだった。
ライズした近くに仕掛けを投入すると必ずアタリがあるのだが・・・。
遠目のポイントを辛抱強く狙えば,サイズもちょっぴり大きい。

しばらく探ってると,大きなアタリが・・・(@_@)//
な,何だろう?????????
そんなに強い引きじゃない。重いだけ。
海中に目をこらすと大きな魚影が見える。
ん?ボラか?
次の瞬間,のべ竿が半円を描き竿先が海中に引きずり込まれる。
スズキだ!
目測70cm以上!
まあ,メバルを探ってるとけっこうこういうことってあるのだが,
ユラッっと泳ぐ海中のスズキの姿を見て,
一瞬「久しぶりにスズキのしゃぶしゃぶだぁ。」と思ってしまった。
まさに一瞬だった。
のべ竿で0.8号のハリス。とれるはずはない(-_-;)
竿を立てる暇もなくプツッ!
一瞬でも「しゃぶしゃぶ」が食べれると思った自分が愚かに思えた(-_-;)

と,まあ,いろいろあったが,結局まずまずの釣果となり満足。
パパYさんもがんばってた。
満足したかな?
パパYさん,またご一緒に(^_^)v

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