２月初めから今回の遠征計画を密かに立てていた。 釣行の段取り，仕事の段取り全て順調。 首を長くしながらこの日を待ち続けた。 最大の難関？妻からの許可も得ることができた(^_^)v ドキドキo(^^o)(o^^)o ワクワク ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 出発前夜，同行する友人Nさんと最終打ち合わせを終え床につく。 が 眠れない(^^ゞ 遠足前夜の子どもの如く・・・ 爆釣している自分の姿を思い描く・・・，頭の中では様々な妄想が思い巡る・・・。 それでも無理矢理に目を閉じるのだが。 ３０分おきに時計を見ながら，朝まで睡眠？(^^;) ４時，元気に起床！ DAY GAMEを中心に心おきなく釣りをしたいという煩悩の赴くままいざ出発！ 友人Nさんと 「２０センチ未満のメバルは，リリースしないと，クーラーに入りきらなくなるかもね。」 なんて，冗談にしても期待過剰の会話を交わしつつ車を走らせていた。 ５０リットルと１８リットルのクーラーを持参。 これに入りきらないメバル？ いったいどれだけ釣れば一杯になるのか・・・ あまり期待してると撃沈した時のショックが大きいぞ！  まずは，いつものポイントへ。 さっそくStart Fishing！ ん？ あれ？ はっ？ アタリがない(-_-;) げっ，ちょいとやばいかも。 いかん！ ポイント移動だ！ 到着するやいなやロッドを振る！ 「どうかメバルがいますように・・・。」と，祈るように。 すると 「フッ！」っと竿先に違和感が！ アタリだ(^_^)v でしょ，でしょ！こうじゃなくっちゃ！ 数カ所のポイントを移動しながら釣り歩き，メバルバッグが重くなったところで休憩。 午前中は，小雨が降ったり止んだりのはっきりしないお天気。 釣況もちょっと曇りがちなはっきりとしない感じ(^^ゞ ま，それでも釣れないと言うわけではないのだが。 潮止まりの間に昼食（コンビニ弁当）を腹に詰め，午後からの部に突入！ しかし，今ひとつの釣況・・・ポツリポツリと拾い釣り。 と！ 突然潮が動き出した！ ふと，遠く沖に目を向けると潮の流れと共にメバルのライズ！ すげぇ〜(@_@)// その数も半端じゃない！！！ 「ライズ」と言うよりもメバルの「ナブラ」と言う方が正解だろう。 その「ナブラ」の中にジグヘッドを投入する！ と，同時にアタリ！ 「ムゥッ！」という，トルクフルなアタリと引きを楽しむ！ まさにメバルパラダイス！ あがってくるメバルは，ほとんど２０センチオーバー。 こんなのってあり？ホントにホントにすげぇや！ １時間ほどでメバルバッグは一杯に＼(^O^)／ 友人Nさんも快調に釣り続けている。 ここのポイントは，友人Nさんに任せて，ちょいと大型を狙って歩いてみることにした。 そうなんです。（←何が） 釣れるメバルはほとんど２０センチオーバーなのだが， 今回は，２５センチ以上のメバルにはお目にかかれない。 何とも贅沢なことを・・・と自分でも思いつつ・・・でも，私の煩悩が・・・(^^ゞ 「大型，大型，大型.......」 頭の中は，サイズアップのことばかり。 その時である！ ぐぃ〜んっ！ つ，ついにきたぞ！これはでかい！ グンッ グンッと海底に引き込むような引き。 こりゃ，２５センチどころか尺メバルにちがいない！ げ，そういえばタモが無い・・・どうやって取り込もう・・・。 ＜ その姿をまだ見ぬうちにタモの心配をする私って(^^ゞ ＞ いやはや，すごい引きである。 その姿が見えるまで「大型メバルだ」と信じて疑わなかった私。 しかし，数分後やっと浮いてきた魚影を見て・・・ちょっと違う喜びが＼(^O^)／ メバルではなかったものの，そいつは赤い色をしていたのだ！ で どうやって取り込もう・・・・・(-_-;) 必殺！手づかみしかない(^^ゞ で じゃぁ〜ん！  手づかみで，なんとか取り込み成功！(^_^)v ３４センチの立派な真鯛！ （帰宅後，すぐに刺身に変身したことを付け加えておこう） さてと 夕方，メバルバッグに２杯目がいっぱいになったところで，昼の部は修了とすることにした。 釣った魚をクーラーに移し替えると・・・ クーラーに入りきらなくなるというのが現実化してきた。 これ以降は， ２０センチ未満リリース となった。 夕方，第２ステージの釣り場へ移動。 ●▽島のポイントは・・・数カ所は目星を付けているもののほとんど未開である。 とりあえず，ドライブ。 その後，睡魔に勝てず日の高いうちから友人Nさんと２人，車の中でしばし仮眠。 やはり，寄る年波には勝てない(^^ゞ そして，２１時。唯一の夜の部のポイントへ！ 満潮を挟んだ潮回りに期待しつつ。 以前，ここで２５センチオーバーのメバルをゲットしたことがある。 それを期待したのだが・・・２４センチ止まり。 数も出ず・・・。あっさりと納竿とした。 夜を徹して釣りをするような体力は持ち合わせていない。 翌日の朝一番に期待して，寝ることにした。 と，その前に晩ご飯。 持参した携帯バーナーで湯を沸かしカップラーメン，そして，コンビニおにぎり。 これが美味い(^_^)v 釣り談義に花が咲く。 昼間の釣りのこと，メバルパラダイスのこのステージのこと，明日の釣りのこと。 さてさて，心もお腹も満たされたところでzzzzzz........... 午前５時起床。 次第に白んでくる空を仰ぎ見る。すがすがしい朝だ。 さてと，さっそく身支度を済ませ，薄暗いポイントへ！ 雰囲気の良さそうなところを見つけいざキャスティング！ ビュッ！ う〜〜〜ん，いい感じ(*^_^*) グッ！ うはっ！第１投目からアタリ！ しかも２０センチオーバーのメバル＼(^O^)／ これがメバルパラダイスの第２ステージの始まりだった。 まさに入れ食い！ しかも良型(^_^)v たちまちメバルバッグが一杯に。 こんな釣りをしていていいのだろうか・・・・嬉しさ反面ふとそんなことを思う私(^^ゞ まだまだ，他のポイントでも釣れそうだったが 心も体も満足状態。 次回の釣行のためにポイントを視察すべく，海岸をドライブをしながら帰途に着くことにした。 と，いいつつ 帰りに，前日のパラダイスポイントに寄ってみることにした。 どこまでもどん欲な友人Nさんと私である(^^ゞ 欲を出しすぎたか・・・アタリがない(^^ゞ しばらくしてやっと１匹ゲット。 それからポツリポツリ・・・・今日はダメか。 そう思っていた時に ぎゅぃ〜んっ！ 凄い引きだ！ なんだ！何だ！ナンダ！NANDA！ ？？一体この引きは？？ 右へ左へ・・・上へ下へ・・・と走りまくる！ スズキか？！ 2blラインが悲鳴をあげる，ドラグをジィージィーと言わせながらラインが出て行く。 しばらくの間やりとりした後，姿が見えた。 青物だ！ サバだ！ ４０センチほどある。 で どうやって取り込む？ 友人Nさんが車までタモを取りに走ろうと・・・ しかし，残念ながら針が外れバレてしまった。 やっとアタリが出始めたのに，それ以後アタリはピッタリと途絶えてしまった(-_-;) 渋々とあちらこちらに大型メバルを追い求めて歩き回る２人。 そんな，欲張りな２人の期待を裏切ることなくその時は来た。 潮が動き出して数十分後 メバルパラダイス！ メバルのナブラ！ すごい！としか言いようがない光景である。 川の上流から大量のメバルが流されながら飛び跳ねていると言う感じなのである。 まだまだ釣れそう，でも釣っても持ち帰ることができない状態(^^ゞ ３度目のパラダイスを目の前に，納竿とした。 好物を目の前にし，「待て！」と命令されている飼い犬の気持ちが分かるような・・・・(*_*) 結局，サイズは ↓ MAX２４センチ ↓  ま，次の遠征の時まで残しておこう(*^_^*) 芸予諸島の実力の凄さをあらためて実感，満喫した２日間となった。 帰りに，我が師匠にメール送信 **************************** こんな釣りをしていると 社会復帰ができなくなりそう(^^ゞ **************************** すると **************************** はい，できないでしょう(^^;) **************************** 確かにそうかもしれない(^^ゞ ↓２０センチオーバーのメバル３桁↓  数？ 今回は聞かないで(^^ゞ ポイント？ あ，これもシークレットで(^^ゞ さてと，凄すぎる釣行で社会復帰が危ぶまれるMEBARU-Y と，言いつつ またまた遠征を計画中(^^ゞ |
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