久しぶりのキス釣り '03/06/29 晴れ，弱い西の風。大潮〜大潮〜大潮。 キャプテンABさんに出会い，「今日は，暇なんでぇ〜。昼から行ってみる？」とのお誘い。 海に行くことに関しては，よほどのことがない限り断れない（断りたくない）私(*^_^*) しかし，今日の潮周りでは，大潮で流れが速すぎて釣りにならない気もする・・・。 でもま，干潮前後の潮でいくらか釣れればよしとしよう。 ってなことで，急遽釣り支度をするために帰宅。 リール等の用意をしていると 「ねえ，ねえ，父さん。釣りに行くん？ボクも連れて行って。」 (@_@)// ありゃま，珍しい。 ２号が自分から願い出るとは・・・ ３号はいつも「ボクも行くぅ〜・・・」と主張するのだが。 （チョロ助の３号を船で一緒に連れて行くのはまだまだ先だろう） 何を隠そう，私は釣りに子どもを連れて行くのはいやなのだ。 何故？ そりゃ，自分が釣りに集中したいから。 ああ，何と不幸な子どもたち(^^;) だから，子どもと釣りをするのは年に１回か２回程である。 しかし 今回は息子のために・・・。と２号を連れて行くことにした。 急遽道具も追加，息子の着替えを出してやる。 準備は整い，いざ出発！ キャプテンABさんちに到着し，ご家族・ご親戚の皆様に見送られながら出港。 港に帰ってくる船はあれど，港から出て行く船は・・・(^^;) ま，ポイントも釣り方も知らない素人だから釣れなくても言い訳だけはいくらでも。 最初のポイントに着くまでに２号用の仕掛けを準備。 さあ，ポイントに着いた。 「餌はのぉ〜，こうやって，ああやって，こうして付けるんど。」 「ほんでのぉ〜・・・。よし！やってみ。」 と，さっそく息子は仕掛けを投入！ 「底におもりが届いたんが分かる？ よっしゃ，その調子じゃ。」 さてと，自分の仕掛けを・・・・ 「父さん，来たっ！」 はっ？ホントかいな(@_@)// 「おお，巻いてみ，ゆっくりでええけぇ。」 慎重にリールを巻き巻きする息子。そして，あがってきたのは本命のキス。 ムムッ！こやつなかなかやるではないか。 船を上流に移動させもう一度同じポイントを流す。 すると今度は，キャプテンABさんが「来たでぇ〜」と嬉しそうに。 なかなかの良型キスをゲット。 ひと流しで１匹とは，ちょいと寂しい気もするが，でも，まあ，釣れないよりはまし。 次は私の番だ！ と思いつつもアタリは・・・(-_-;) キャプテンABさんが「わしゃぁ，とりあえず，ボウズにはならんかったけぇ・・・Yさんがんばれよ。」 おいおい，プレッシャーを与えてくれるじゃないですか。(^^;) と，しばらくして ゴン，ゴンッ！ アタリだ。 バシッ！と合わせる。 心地よい手応え。 ２５ｃｍ（後の計測）の良型キス。 ボ○ズもなくなった ♪~(^ε^( )  その後，２匹を追加してポイント移動。 ここでも一番乗りは我が息子。 私も，負けてたまるものかとがんばりました。 ま，がんばったといっても数は伸びなかったが・・・・。 納竿後，息子が「おもしろかった！」と一言。 (*^_^*) 連れてきて良かった。 息子は船も操舵させてもらったり，キスも釣ったし，楽しい一時を過ごしたようだ。 ホント，キャプテンABさんのおかげ，どうもありがとうございました<(_ _)>  でね，帰宅し一番にしたのは魚を捌くこと。当然か(^^;)  まずは，刺身(*^_^*) こりゃ美味い。 で，次の日は，フライ これまた美味い。  で，で，キスの腹から出てきた小さい卵は煮付けに 美味い？かどうかは定かではないが，酒の肴にはなるから合格(^^;)  外道？のグチは，フライ，卵と白子は煮付け。 これも，酒の肴(*^_^*) ホント，釣りから帰った後も十分楽しませてもらったなぁ。 重ね重ね，キャプテンABさんありがとう！！ |
