エビ餌のつけ方
　エビ餌についてご質問を受けましたので，ページを作ってみました。私のやってるつけ方をご紹介します。あくまでも「私流」ですので，これがベストかどうかは･･･・(^^;)
１．頭の方を刺す。
２．腹（足）の方から背中（頭）に向けて刺す。
３．エビの体の中心線から微妙にはずして刺す。
　下の写真をご覧下さい。このようにエビの体の中心をさけて針を刺します（下の写真は少し大げさに中心よりずらしています）。
　これは，1秒でも長くエビを元気よく泳がせるためにエビの内臓（下左写真の赤く囲んであるところが内臓です。）をなるべく傷つけないためです。

　私の経験上，頭から刺す方が，かかりがいいと思います。また，しっぽの方を刺すとエビは，動きはするけれど泳げなくなります。要は，エビがよく動き，尚かつ，自然な感じで泳げばいうことなしですね。
　メバルのさぐり釣りでは，海中に仕掛け（餌）を投入して何分間も，じっと待つような釣り方はしませんよね。潮や季節によってアタリ方が違うので，じっと同じポイントで我慢することもありますが。
　大げさに言うと20秒程でアタリがない時は釣れないと思っていいのでは？そんな時は，釣れるポイントを探してどんどん場所を移動します。「メバルは足で釣れ！」と言いますよね。
　そのうちエビが死んでしまいます。その時には，生きているものに付けかえます。
　釣れない時ほど，頻繁に餌を付けかえるのは，釣果をあげる大きなポイントです。喰いがいい時には，エビが生きていようが死んでいようが，関係なく釣れます。
　いかがですか？　みなさんはどのようにされていますか？