アオリイカを求めて遠征！ '03/09/23 晴れのち曇り，北東の風やや強。若潮〜中潮〜中潮。 さ〜ふさん、Y氏、さ〜ふさんの友人・知人の遠征に加えて頂いた。 狙いは、アオリイカ。 さ〜ふさんやY師のエギングの技を間近で見ることができるだけでも大きな釣果と言える。 しかも，さ〜ふさんから衝撃的な言葉が・・・ 「この人たちみんな釣り関係の仕事をしてる人ばかりなんですよ。」 ゲゲッ！そんな人たちと・・・・。 この遠征は、みんなプロフェッショナルな方たちばかり。 ド素人一人ちょっと気後れしつつも，エギングの技を盗み見しながらの楽しい釣行となった。 さ〜ふさんとY氏と私が１号車。 ２号車には，さ〜ふさんの友人・知人の５名。 ２台は近からず遠からずの距離をおきながら，遠征先の島をぐるりと釣り歩いた。 まずは，最初のポイントで，餌木を投げる・・・その前に私は仕掛けを作らなければ(^^ゞ 車から降りて十数秒後「おっ！」という誰かの声が聞こえた。 その声の方を見ると，あれま，もうアオリをゲットしてる(@_@)// げっ，早く仕掛けを・・・と焦る私。 仕掛け完了！ すたすたと海岸へ行き第１投「えいっ！」 おいおい，そんなに気合いを入れて投げなくても・・・(^^ゞ そうなんですよ。 皆さんの竿，いや，ロッドさばきを見ると，いとも簡単にビシッ，ピュッ，って。 どう表現すればいいのか・・・とにかくきまってるんです。 見よう見まねで，がんばる私（へっぴり腰だったかも(^^ゞ） それでも，何とか記念すべき１はい目のアオリイカをゲット！ Y氏の方をちらちらと見ていたが，私が視線を向ける度にロッドが曲がってる(^^ゞ すげえ。 私も負けじと（勝負にならないが）がんばった。 餌木を投入。 餌木が沈んで行く.....，竿をしゃくる......ジ，ジッ！（緩めにしたドラグが空回りする音） 再び餌木が沈む・・・そして，しゃくる.....ジ，ジ，ジッ！ 再度，餌木が沈んでいく....とその瞬。ジ，ジーーーーィッ！ ドラグからラインが出て行く！ 「のったぁ！」(^_^)v この感覚，最高(*^_^*) コウイカと違い，ジェット噴射でグイグイと引きが楽しめるアオリイカ。 エギングの魅力爆発！ 好調に釣り上げるY師。 このメンバーの中にいて釣り上げるペースはピカイチであろう。 小１時間もたっただろうか，あっさりとポイント移動。 今日は，北東の風が強い(-_-;) 風が強いところでは釣りにならない私。 しかし，ふとY氏やさ〜ふさんの方を見るとロッドが曲がっている・・・・ど，どうして？ 文章では表現できないのだが，風にあおられる時のライン操作等 Y師の技は勉強になる。 ロッドを振る、しゃくる・・・その姿を見てるだけで緊張した。すげえぇ！ ポイント移動後，次第に釣り上げるペースは落ちていく（潮も低くなっていた）。 一カ所のポイントで数十分。 次々にポイントを移動。 メバルと同じく，アオリイカも「釣れるところ」を探して歩くのがコツ。 一カ所にこだわっていると数も稼げない。（魚影の薄いポイントでは） もちろん，一カ所で爆釣するポイントもあるのだろうが...........。 途中，２号車の方たちと情報交換。 「釣れる？」 「いや，イマイチ.........」 因島では考えられない会話である(@_@)// いや，「因島では」でなく「私には考えられない」というのが正解だろう。 私の場合は，魚影の濃さに助けられながらゲッとしているが， Y氏・さ〜ふさんたちの面々は，釣り方をよく知っている。 そして，それに見合うテクニックをもっている。 だから，因島でも数多くゲットできるんだと実感した。 潮もすっかり低くなり，納竿ということになった。 ３人で，６５はい。 一人あたり２０ぱい強。 これだけ釣れると大満足(*^_^*) 持ち帰ったイカ↓は，刺身，煮付け，干物etc.あっという間になくなるのであった。チャンチャン。  そうそう，帰りに 「３人で１００は釣りたいねぇ〜・・・。」と，Y氏。 えっ？(@_@)// |
